ちゃんこ‼︎のいまさらレビュー

30代子持ち主婦がお届けする今更それ?!な商品や出来事を楽しくレビューする雑記ブログです。

当ブログはアフィリエイト広告を利用しています

我が家のコロナ自宅療養体験談【後編】

 

 

 

こんにちは!ちゃんこ‼です。

 

2022年2月下旬に夫がコロナ陽性者となり、自宅療養した体験談です。

今回は後編です。

 

前編はこちらからどうぞ!

 

imasara-chanko.com

 

 

 

陽性結果から6日目に届いた支援物資

お、遅い…とは言わん(言うてるけど)

めっちゃ待ったけど(遅い言うてるようなもん)

陽性結果が出てから6日目の午前に無事到着。

大きな段ボール1つになかなかの重量でした。

 

支援物資の内容は下記の通り。

・トイレットペーパー(4巻)

・お茶ペットボトル×3本

・スポーツドリンク×3本

・お菓子×3種

・菓子パン×2種

・お漬物×2種

・ごはん(レンチン)×2パック

・レトルト麺×2種

・丼の素×2種

・缶詰×10種

・マスク10枚入り

・アルコールジェル(ボトル)

ウィダーインゼリー的なもの

※記憶&写真から書き起こしているので、書き忘れもあります…すみません。

コロナ自宅療養時の支援物資



 

お菓子やお漬物、レトルト丼・麺に関してはご当地産のものばかりで、初めて目にするものも多く「何から食べよー!」となっていました。(私が)

 

率直に言うと、私は濃厚接触者で買い出しできるポジションにいたので欲しいものは入手しやすい状況だったし、支援物資の到着が遅いことも内容についても特に不満を感じることはありませんでした。

 

ただ、これが私も陽性者で自由に買い出しできない状況だった場合だったら…と思うと不安で仕方なかっただろうな。とも思いました。

 

その時々の感染状況にもよりますが、当時は感染爆発していた時期だという事もあり、行政の対応が遅れていたのは仕方のないことだと理解していますし、非難するつもりは全くありません。

当事者になって初めて感じたことだったので、率直に感じたことを書かせていただきました。

 

 

隔離生活について

 

夫にコロナらしき症状が出始めてから隔離生活を実行しました。

 

・夫には寝室、便所は2階をメインに使用してもらう。

・もちろんそれ以外の部屋は使用しない。

・お風呂は最後にシャワーだけで入ってもらう

・食料は私が運ぶ(その時に出たゴミは自分で片づけてもらう)

 

これらを守ってもらうのが、こんなにも大変だなんて…と思い知らされました。

隔離生活って簡単に言えるけど、実際にしっかりと隔離生活してくれるとは限らないんですよね…。

 

夫の症状が、ありがたいことにかなり軽くて前編にも書きましたが、「風の前兆みたい」と言うくらいの軽症ですみました。

 

それもあってか、ずっと寝室に籠っているのは退屈で辛かったようで…出てくる出てくる寝室からリビングへと。

 

一応気を使って1mは最低でも距離をとってくれてはいましたが、(私が警戒してすごい嫌な顔していたらしい)冷蔵庫へ飲食物を取りに来るわ、「退屈~、息子の顔見たいよ~」とそれはもう気軽に。

 

私にとってはおっとのその気軽さがかなりのストレスになり、夫が寝室に戻るたびにドアノブ、冷蔵庫…など消毒and消毒していました。

 

私だけならまだしも、3歳の息子もいるし、息子は喘息もちということもあって、もしも息子が感染してしまったら…という不安が常につきまとっていました。

 

こんなに気軽に隔離部屋から脱出するのうちの夫だけかな…と思って調べてみると、私と同じような経験をしている人の呟きを見かけたので少なくはないようでした。

 

隔離生活、する側もさせる側もどっちも辛いし大変。

 

 

自宅療養生活で使用しまくった除菌・消毒商品たち

 

夫は10日間、私と息子は8日間の短いようで長い自宅療養期間中にあってよかった!という物を紹介していきます~。

 

まずはパストリーゼ大先生。 

コロナ禍になり、一番親密になったのはこのパストリーゼかもしれません。
最初はスプレーボトルからの付き合いでしたが、次第に大量ボトル、次は一斗缶を狙っています。
今でも毎日使用しています。
食品にかけても大丈夫だし、除菌効果も絶大な信頼をおいています。
 
 
 
 
その次に離せないのがシルコット大先生
 
 
シルコットは息子を出産してから使うようになったんですが、コロナが流行り出した時に一時期入手困難になってしまいましたね…。(パストリーゼもか)
ちなみに同じシルコットは何種類かあるのですが、黒色の除菌タイプもお勧めですが、ピンク色の消毒タイプも勧めです。
紙質が違いこちらの方が厚みがあります。
 
 
このタイプが個人的にはお気に入りなんですが、3パック入りはたまに見かけますが、8個パックのセットは今までお目にかかったことがありません。販売自体されていないのかな…?
 
 
と、まぁ…今ではどこでも見かける商品なので、「なんだよ!いまさらそれかよ!知ってるわ!」と思われるかもしれませんが…私のとっては、これらのお陰で自宅療養を乗り切ることができた(精神的に)といっても過言ではありません。
 
もちろん、療養機関が解除された今も日常生活の中では欠かせない存在となっています。
 
 

コロナ証明書受け取りから、保険請求まで

 

この記事の前編でも書いていましたが、コロナ陽性の結果が出て保健所から連絡があった時に、コロナにかかった証明書が自宅に到着するまで「2~3か月を要します」と言われました

 

2~3か月と聞いていたので、もちろんその心づもりで証明書を待っていましたが…1か月過ぎたあたりから「忘れ去られているのでは…」とネガティブになっている自分も出てきたりしました。

 

保健所に問い合わせしようかな…と悩みもしましたが、とりあえずは3か月は待ってみようと決意した2か月目に証明書は到着しました。

 

証明書が自宅に届いてからは、加入している保険会社の担当者に連絡し給付請求の申請手続きを行うと、一週間ほどで入金されました。

連休を挟んでの給付金請求だったので、支給されるまで少し先になると言われていたのですが、保険会社の担当さんのお陰で素早い入金となり、感謝感謝です。

 

 

入金確認した後は、ほっと一息。やっとコロナが終わった感じがしました。

 

 

 

 

最後にコロナ療養期間を振り返って

 

ここまで感染拡大の波が何度もくると、いつかは自分もコロナにかかる時が来るだろうなぁ…という感じで日々を送っていましたが、私自身ではなく家族が感染するという形で体験することになるとは思いもしませんでした。

 

実際の保健所からの対応等は地域差もあるとは思いますが、テレビやSNSで聞くような内容とそこまで違いは感じられませんでした。

 

それでもやはり、「不安」「焦燥感」という感情は当事者にならないと到底理解できないものだな…と思いました。

 

ありがたいことに、軽症中の軽症、後遺症は無しで夫は完治しています。

私も息子も感染することなく、日常生活に戻ることができました。

 

一度感染したからといってもう大丈夫だ!と、安心できる訳ではないですが、今後も感染対策は徹底しつつ日々を過ごしていきたいと思います。

 

とりあえず、マスク着用&除菌・消毒は徹底してやっていくぞー!