こんにちは、ちゃんこ‼です。
暑い日が続いてきましたね。
梅雨に入ったかと思えば、いつの間にか夏じゃん!
こんな暑い日には…そうだ!!
「センタンのあいすくりんを食べよう!!!!!!!!」
「あいすくりん」の思い出
といえば…私が小さなころ、地元の夏祭りで「アイスクリン」の旗を必ず見かけ、必ず食べていました。
シャリシャリした食感にほのかに甘い味。
ここ10年近く地元のお祭りは、少子化や祭りの後のゴミの問題で開催されなくなり「あいすくりん」を食べる機会も無くなりました。
本当に大好きだったアイスクリン。
あの「アイスクリン」が食べたい…と夏が来るたびにふと思いだしていました。
見つけた『アイスクリン』、そしてそのお味は…
数年前、近くのコンビニで『センタン あいすくりん』を見かけました。
ちなみコンビニはローソンでした。購入価格は130円。
「あいすくりんって書いてる…気になる!」ということで、早速購入。
そして、気になるそのお味は…「懐かしい味」でした。
昔の夏祭りで食べた「あのアイスクリン」のような、ほのかに甘くてそしてシャリシャリとした食感、口に入れるとすぐに溶けてしまう儚い感じ…すごく懐かしかったです。
10数年ぶりに食べたアイスクリンの感動が忘れられず…ここ数年は「センタン あいすくりん」を見かけると必ず購入するようになりました。
【センタン アイスクリン】の口溶けについて
一口食べると、口の中でスーッと溶けてしまうあの感じ。
なぜアイスクリームなのに、くちどけはさっぱりとしているのかが気になり、成分表を見てみました。(見てもわからないんですけどね)
成分表を見てみると種類別の部分に「氷菓」と表示されていました。
この写真を撮影するまでは、アイスクリームの分類については考えたことがなかったのですが…。(美味しければそれでいいという主義でした)
「氷菓」って?アイスクリームとどう違うの?
撮影の時に初めて目にした「氷菓」…アニメしか知らなかったという無知ぶり。
なので、調べてみました!
いつか息子に聞かれても、調べずともさっと答えられるように!
日本では「乳製品の成分規格等に関する省令」が存在しているようで、細かくアイスクリームについて種類が分類されていました。
アイスクリームに含まれている、乳固形分や乳脂肪分の含有量により
・アイスクリーム
(乳固形分15%以上、うち乳脂肪分8%以上、植物性油脂の添加はできない)
・アイスミルク
(乳固形分10%以上、うち乳脂肪分3%以上、植物油脂が使用されることもある)
・ラクトミルク
(乳固形分3%以上、植物油脂が使用されることもある。)
の3種類に分類されるようです。
知らなかった…アイスクリームはアイスクリームだとばかり思っていました。
それにしても、この3種類の中に『氷菓』が含まれていませんね…
どういうことなのか、さらに調べてみると、
乳固形分3%未満のものは、アイスクリーム類には含まれないそうです。
食品衛生法に基づく「食品、添加物等の規格基準」により『氷菓』として規定されています。
参考URL:https://www.nyukyou.jp/dairy/index.php?rm=4&qa_id=447
(一般社団法人 日本乳業協会)
つまり、「氷菓」には乳固形分がほとんど含まれていないということで、じゃあ一体何が含まれているんだ…ということになりますが、
それは果物を砕いた果汁の原料だったり、植物性油脂、砂糖や香料や卵白等を混ぜ合わせながら凍らせるようです。
今回レビューしている「センタン あいすくりん」しかり、かき氷やシャーベットも氷菓に含まれるんですね。
いつも「センタン あいすくりん」を食べている時に感じるのは、しゃりしゃりした”氷”の感じ。
今回この「氷菓」について調べてみて感じたことは、
『たしかに、センタンのあいすくりんはアイスクリームじゃなくて氷菓だわ!!!』でした。
なんとも、頭の悪い感想なんでしょうか…書いた後に読み直して恥ずかしくなります。
ですが、この感想以外に何も思い浮かびません!と開き直ってみます。
だって、分類は関係ない!美味しいんだもん!
ここにきて、やっと「センタン あいすくりん」の味についてご紹介。
まず、味はいたってシンプル。
卵の風味と砂糖の甘味を微かに、遠くの方に感じる味です。
ガツン!としたコクのある味わいではなく、ほのかに感じる味が何度も食べたくなります。
何度も伝えていますが、シャリシャリした氷の食感も癖になります。
かき氷ほど大きな粒ではなく、口に含むと舌の上でさらりと溶けてしまう小粒の雪のような感じ。
アイス自体は、コーンの奥深くまでぎっしりと詰め込まれていて満足感も◎!
ただし、あいすくりんを食べる最後の方は食べ方に注意です…ぎっしり入っている分、最後の方はぶちゅッとアイスがあふれ出てきます。
コーンは最初はパリパリと食べられますが、アイスの溶け方が早いので、段々しなしなになっていきます。
この、しなしなになった時も美味しいんですよね~。
何度もお伝えしていますが、溶けやすいので…お店から買って帰って来る時も要注意です。
私は普段は近所のドラッグストア(片道車で5分くらい)で「センタンのあいすくりん」を購入しているのですが、
夏は特に溶けやすくて、買い物だけして家に帰った時でもすでにアイスはふにゃふにゃになっています。
ちなみに、よく入手する場所はドラッグストア「コスモス」です。
コスモスで売っているのを知るまでは、近所のローソンで購入していました。
しかし、同じくらいの距離で、50円ほど安く販売されている事実を知り・・・今はコスモスさんでお世話になっています。
50円はでかい。
今年に入って既に20本程定価で購入しているので、、、1000円位差が出ますからね。
溶けやすいというのがたまにキズではありますが、それだからこそ口に入れた時のくちどけがさっぱりとしてクセになるんですよね。
今年も私は「センタン あいすくりん」に夏の暑さを軽減してもらおうかな…と思います。
ちなみに、「あいすくりん」はたくさん種類があるようなので、他のあいすくりんも試してみたら、またレビューしたいと思います!
最後までご覧いただきありがとうございました!