ちゃんこ‼︎のいまさらレビュー

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衣類乾燥機を1年間使用したのでレビュー!【音は?乾燥具合は?使い勝手は?率直にお伝えします】

 

こんにちは!ちゃんこ!!です。

今回は家庭用の衣類乾燥機を1年間使用してみての感想をお伝えしたいと思います。

 

家庭用の衣類乾燥機を買おうか悩んでいる方

ちょっと衣類乾燥機が気になっている方

 

少しでも参考にしていただければ幸いです。

 

 

 

 

まずは使用している衣類乾燥機のご紹介

 

我が家が購入したのはPanasonic製の【NH-D603】というタイプ

 

 

そもそも私は晴れの日はもちろんベランダで洗濯物を干し、雨の日は部屋干しか浴室乾燥を多用しており、この日常に不便さを感じることはありませんでした。

 

なのでこの乾燥機に購入を決めた理由というのは特に無く、乾燥機購入の意思も私には無く、「乾燥機を購入しよう」と決めた夫に全てお任せしていたら、この乾燥機が家に到着したわけです。

 

そして、乾燥機を洗濯機の上に設置するためのスタンドも一緒にやってきました。

 

夫に任せすぎてて、衣類乾燥機だけが自宅に届くのかと思っていたんですが、

設置スタンドがあることに驚いてしまいました…

 

冷静に考えたら洗面所のどこにもスペースが無いので、洗濯機の上に置くしかない。

しかしまぁ、このスタンドが「ホンマにこんな重たすぎる機械を支えられるんか?!」ってくらい華奢なんですよ。

 

結果的にはしっかりと支えてくれてるんですけどね。

組み立てにちょっとてこずりましたが…それはまた後程のお話で。

 

 

使ってみての感想

音に関して

うるさいか、うるさくないかで言うと【慣れればうるさくない】です。

 

コインランドリー使用経験のある人ならイメージがつきやすいかなと思います。

ゴウンゴウンと中で洗濯物が回される機械音に始まり、

衣類がくるくる回る遠心力で乾燥機がガタガタと揺れている音も出ます。

あとは、たまに空気を抜くようなシュパッという音も(これは本当にたまに)

 

その家の間取りにもよるとは思いますが、

我が家は洗面所とリビング、洗面所と玄関、玄関とリビングがほぼ隣り合っています。

なので、洗面所→リビング、洗面所→玄関のドアの隙間が少しでもあると、まぁまぁ音は聞こえてきます。

 

衣類によっては、紐付きのズボンやパーカーの紐の先やボタンが乾燥機の中のドラムの金属部分に「カン!カン!」と当たっている音が鳴る時があります。

機械が完全に止まるまでは永遠にグルグル回転しているので、そのうちカンカンなる音も静まる時がくるのですが、鳴り始めるとまぁまぁ気になります(笑)

個人的にはこの音が一番気になる…ので、紐のついている衣類を乾燥機にかける時は、短めに紐をくくったり、衣類を裏返すことをオススメします…。

 

 

音を防ぎたいけど、気になることがある

音漏れを少しでも抑えたい場合は、洗面所の扉を閉めればいいだけの話なんですが、

衣類乾燥機って意外と発熱があったりします。

冬の寒い時は洗面所が暖まるので、少しだけ扉の隙間を開けていました。

問題は夏です…ここ数年の夏はただでさえ暑い、それに加えて衣類乾燥機を回してしまうととんでもなく洗面所が暑くなる…‼‼‼‼‼

ので、暑くなりすぎて機械自体もさらに熱くなってしまう為、部屋の扉は半分以上開けていました。

 

とはいっても、夏は外干しの方が圧倒的に多いのでそこは気にすることは無いかなと思います。

 

あと、冬場は静電気も気になるところ。

 

結論:騒音への対策

騒音という程の音の大きさではないですが、気になる人には気になる…!

ので、外出前や就寝前にセットするのが一番だな~と1年間使用して感じました。

気にしたくなければ、乾燥機の部屋の近くからいなくなるのが最善です!(笑)

 

 

 

衣類への影響 縮むのか…縮まないのか…どっちなんだい‼

音の次は誰もが気になる、衣類への影響です…!

つまりは【縮む】のか【縮まない】のか…!!

 

結論としては、ちょっと縮んだ……‼‼‼‼

縮むという前情報は得ていたものの、まぁ大丈夫っしょくらい簡単に考えてました。

夫が買ったばかりの1枚8,000円で購入してたTシャツ、縮ませました…

 

「いや、これはもう私だけのせいではない…夫も縮むの知ってたんだから…私だけが悪いわけではない…縮ませたくないTシャツが洗濯物に含まれていることを、一言私に伝えておくべきだったんだよ‼‼‼」

 

という夫婦の戦いが繰り広げられたことは言うまでもありません。

 

Tシャツ縮小事件があってから、いちいち私に報告するのが面倒だと感じた夫は、縮むのを前提に夫は1~2回りくらい大きめのサイズを購入するようになりました(笑)

最近では、「大きすぎるの買ったから、むしろ乾燥機かけて縮ませてほしい」と言われることもあります。

 

しかしながら…先ほどから「縮む、縮む」と伝えているので買うのを控えようかな?となるのは少しお待ちください。

縮みはしますが、洋服が着れなくなる程ではないのでご安心を…!

夫の縮小したTシャツも、「何度か袖を通しているうちに元に戻っているような気がする」と言っていました。

なので、夫が縮むのを前提に購入した大きいサイズの服もそこまで縮むことなく、大きなままで着用しています(笑)

 

 

メリットもあります

衣類への影響、デメリットが縮むことだとすれば…

メリットはふわふわになってくれるという事です‼

初めて使用し、タオルに触れた時は「な、何だこのふわふわは‼‼‼」と子供と感動し、ふわふわのタオルを頬にスリスリし合いました。

 

このふわふわを味わいたくて、くたくたに疲れ切ったタオル類は定期的に乾燥機をかけて生まれ変わってもらっています。

 

ふわふわ~~ふわふわ~

 

 

 

 

気になる電気代

住んでいる地域や、ソーラー、蓄電池の設置、使用する時間帯、契約している電気会社によって金額が異なってくるので具体的な金額を表示するのは控えておきます。

 

使用する機会が一番多かったのは、梅雨と冬季でした。

12月~2月は週3日程使用しており、使用頻度の多い時期の電気代は大きく跳ね上がるかな…と思ってビクビクしていましたが、日本全体的に光熱費が上がっていた時期だったこともあり、乾燥機を多用したからなのか何なのかわからない状態でした(苦笑)

 

特に寒い冬だったこともあり、暖房をガンガンつけてたので尚更金額についてははっきりいえません…すみません。

 

梅雨の時期も使う回数は多くありましたが、長期間ではなかった為にそこまで電気代が高くなったという記憶はありません。

 

 

いまさら、基本的な我が家の衣類乾燥機の使用頻度(参考までに)

まず衣類乾燥機を使用する頻度ですが、晴れている日(曇っている日も含む)は基本的には外で干しています。

 

大雨でも、金曜で次の日が保育園や仕事が休みで、尚且つ土曜や日曜に晴れる可能性があれば、一日様子を見て洗濯をしない日もあります。

 

乾燥機を使用するのは、大抵は雨が二日以上続く可能性がある平日でした。

 

↑で梅雨や冬季は使用頻度が多いと書いてはいましたが、基本的に雨さえ降っていなければ、一度は外干しして少しでも自然の力を借りて乾かそうと試みます(笑)

その後に湿っていれば衣類乾燥機にかけてしっかり乾かす…という感じで使用していました。

洗濯機→衣類乾燥機に直送する機会は大雨の時くらいです。

 

極力電気代を抑えたい…‼‼‼

楽をするより、節約したい気持ちの方が大きいので乾燥機は基本使用しない方向で洗濯物と向き合っています。

 

 

使用する時に使っているもの

衣類乾燥機を使用すると、衣類から出てくる毛玉やほこりが乾燥機の換気扇?のようなところに集まってきます。

我が家では、不織布でできた専用の布を換気扇のフィルター部分に挟み使用しています。

 

大体3~4回使用したらこの不織布を新しいものに交換していく…という感じです。

 

 

 

今から、フィルターにたまった埃の画像を載せますね…

苦手な方はあまりお勧めできませんので、ご覧いただく場合はご注意くださいませ。

 

大丈夫!気になるし見るよ!という方はこのまま下までご覧くださいませ~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓↓↓↓ 埃まみれを見る覚悟できましたか…? ↓↓↓↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3回ほど乾燥機を回したあとの埃です。



 

特に冬服とタオル類を乾かした時のフィルターを見ると、「うわ…」と一歩引いちゃうくらいのほこりの塊がたまっています。

 

我が家は不織布タイプのものを使用していますが、他にも様々な種類の商品があるようなので試しに色々と使用してみて自分に合うものを選ばれるのをお勧めします!

私は本当に面倒くさがりなので、3~4回使用してポイ捨てできるくらいが今使用しているものが性に合っている感じです。

 

ただ、不織布の部分にだけほこりがたまるわけではないので、不織布を交換する際にはハンドレスクリーナー等で換気扇周りにまとわりついているほこりや砂、粉を吸い取っています。

 

意外と出てくる細かい砂…と米粒!

そうなんです…砂が、砂が結構出てくるんです。

そして乾燥してカピカピになった米粒さん。

 

小さなお子様がいらっしゃるご家庭なら尚更かもしれません。

乾燥機にかけている時に音がするわけでないですが、機械が止まり乾いた衣類を取り出す時や乾燥機のドアを開けた時にパラパラ…と砂が落ちてくることが高確率であります。

 

大体子供の靴下を裏返し忘れた…とか、子供のズボンのポッケをひっくり返していないとか…が原因です…。

 

いつも後から「あっ…砂…あっ…あぁ…」となっています。

洗濯機に入ってたらさ、ほじり返してわざわざ靴下とかひっくり返さないですよ…ずぼらな私のダメなところが出てきます…。

このブログ書いていると、自分のずぼらっぷりがひどくて本当ダメな奴だなと再認識してしまう。

いいんだ…これが私なんだ…と言い聞かせて、今後もずぼらな私だからこそ気がつける失敗談とかもお伝えしていきますね…いらないとか言わないで…。

 

ずぼらな私が一つ言えることは、乾燥機から衣類を取り出した時に砂が出てきたらハンドクリーナーで吸い取ろう‼‼‼‼ です。

まぁ、それ以前に洗濯回す前に確認しなさいよというところですね。はい…。

 

 

洗濯物を欲張って詰め込みすぎると生乾いちゃうよ

我が家の乾燥機は6キロタイプなのですが、6キロって言われてもよくわからない…

とりあえず、欲張って詰め込みすぎると中途半端に湿った感じに仕上がるので注意した方がよいです。

腹八分目という言葉があるように、乾燥機も八分目を心がけていきましょう。

購入当初は調子にのって詰めすぎてたので、生乾きを経験して少しずつ成長していきました。

 

 

 

衣類乾燥機を支える棚(スタンド)づくりが大変だった件

大変だったんですよ~これが~。

いうても、これは単に我が家の洗濯機と壁の隙間が細すぎてスタンドの足が入りにくかったというのが原因なので、全てのご家庭に当てはまるわけではありません。

組み立て自体は、大人二人で取り掛かれば何の問題もありませんでした。

 

ちなみに我が家が購入した棚は↓の商品です。

 

 

スタンド自体は、使用している洗濯機の後ろにネジで固定させるだけで設置できます。

なので、夫が洗濯機を前に傾けて抱えている間に、私が後ろに潜ってスタンドをなんとか電動ドライバーで固定させるという感じでした。

それさえできれば、後は乾燥機をスタンドの乗せネジで固定させて、乾燥機から排水ポンプを洗濯機につないで終了。

という感じです。

さらっと乾燥機をスタンドの上に乗せてと書いていますが、めちゃくちゃ重いのでね…ご自身達で設置される場合は本当に気を付けてください…。

 

うちは業者に頼まず夫婦でやったので、重さにびっくりでした…とかいいつつほぼ夫が持ち上げてくれたんですけどね。

 

 

そして、この記事の冒頭でもちらりと話に出していましたが、棚?(ユニットとかスタンドとかいうみたいです)の骨組みが華奢すぎて…本当にこの巨大な乾燥機を支えられんのか??!!!

と、なるくらい細いんですよね…「こ、このサイズのネジ数本で本当にいけるんか…?落ちてこないのか…?」と不安しかなかったのですが、設置して約1年経ちますがしっかりと仕事してくれています。

ネジって凄い…。

まぁ、経年劣化や金属疲労はあるだろうから、定期的に緩みが無いかは確認していきたいと思っています。

だって落ちてきたらひとたまりもないですしね…。

 

 

衣類乾燥機を使用してみて、最後のまとめ

正直な話、最初夫が「衣類乾燥機買おう!絶対楽だから!」といった時は、『また忍たま乱太郎の学園長みたいに急な思い付きで言いはじめたな…』と内心全然乗り気じゃなかったし、むしろ「いらんやろ」とまで思っていたんです。

 

簡単に買おう!と言われても簡単に変える価格でもないし、使えば電気代がかさみそうだし、こまめな手入れとか必要なんでしょ?とか色々とネガティブなイメージがあったりしたのと、今まで洗濯に不便を感じることが無かったというのも乗り気ではありませんでした。

 

その後、一番引っかかっていた金銭面でちょっと臨時収入があり、トントン拍子で購入まで進んで我が家に衣類乾燥機が来た…という感じです。

 

最終的に使用してみての感想は、

めっっっっっっっちゃ楽…ということです‼‼‼(笑

朝起きるとフワフワ~ぬっくぬく~

帰宅するとフワフワ~ぬっくぬく~

1着ずつハンガーにかけて干す手間は掛からないし、取り込む作業も必要なし

意外とこまめな掃除も必要ないし、不織布のフィルターも数回使用してポイ捨てできるのも個人的にはありがたかったです。

電気代については、高くなったのが乾燥機を利用したからなのかというのが特定できなかったので何ともいえません…今後この辺りは比較して試してみたいなと思っています。金銭的に余裕がある時に(苦笑)

 

最初は乗り気の姿勢じゃない私を夫に見せていたこともあり、実際に使ってみてウキウキしている姿を見られるのはちょっと悔しいので「ブログで書きたいから、ちょっと色々試しながら使ってみるね…」と乾燥機を利用する為に、わざわざ言い訳していたのはここだけの秘密です…。

 

金銭的なことや、環境のことを考えなくていいのであれば、毎日でも使用したい…!

買ってよかった衣類乾燥機!大好き衣類乾燥機!もう離れられない衣類乾燥機!

 

これが私の本音です(笑)

 

是非、衣類乾燥機の購入を検討されている方は参考に…(なるやろか)

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!