こんにちは、ちゃんこ‼︎のいまさらレビューのちゃんこ‼︎です。
以前、ニジゲンノモリ内にある「ドラゴンクエストアイランド」についての体験談の記事を書きましたが、兵庫県立淡路島公園にある宿泊施設『グランシャリオ北斗七星135°』に泊まっていました。
その時の感想を、今更ながら(半年ほど前の出来事)思い出しながらレビューしていきたいと思います。
もう、タイトルで既にわかりやすい感想述べてるんですけどね。
何が最高だったかを細かくご紹介したいと思います。
ちなみに、【ニジゲンノモリ ドラゴンクエストアイランド】の記事はこちら↓↓
グランシャリオ北斗七星135°の宿泊料金・その他情報
料金と宿泊予約・宿泊プラン
私達が宿泊したのは2021年11月末頃の平日で、泊まったお部屋は「空のコクーン」という名前のお部屋。
部屋、というか…一軒家?コテージ?を丸々借りるという感じです。
だから、子どもの騒がしい声も気を使わなくていい‼︎
宿泊料金は大人2人、3歳児1人で税込69,202円でした。
子どもは4歳児以上から料金が発生するようなので、大人分の料金のみ。
実は私、Tポイントのヘビーユーザーでして…宿泊予約はYahoo!トラベルからしました。
ここから予約すると、「いまスグ利用」というものがあり、後日付与されるポイントが予約のタイミングで利用できるので、宿泊料金が少し安くなるんです。
※私が予約した時はTポイントだったんですが、今はPayPayポイントになるようです。
その時々でキャンペーン内容は異なりますが、グランシャリオ北斗七星135°に限らず、気になっているお宿も探してみられるのもいいかもしれません!
宿泊料金は、部屋の種類やプランによって異なりますが、私達は
・空のコクーン
・ナイトウォーク火の鳥 チケット付き
・客室内にフリードリンク付
〈夕食〉淡路ビーフ山海トマトすき焼き
〈朝食〉朝のお始めご膳
というプランでした。
無料でお部屋にグレードアップということでしたが、グレードアップする部屋は「風のコクーン」という部屋か「森のコクーン」という部屋に予約している人が対象らしく…私達は対象の部屋では無かった為に適用はされませんでした。
というか、予約したのが1ヶ月ほど前だったのですが、その時点で予約の空き状況が残り2部屋とかだったので、対象の部屋に予約を取っても、そもそも満室でグレードアップはできなかったんじゃないかな?と思います。
グレードアップできなくても、全然問題なし。
どちゃくそ広かったです。(60平米ですってよ。)
ホテルとお部屋の雰囲気、アメニティ等
私が宿泊した「空のコクーン」ですが、部屋割りは
・テラス(テーブルとイス有り)
・全面檜風呂
・トイレ
・リビング(ソファ、籐のチェア、テーブル)
・ベッド
(子ども添い寝付きだったので、ベッドをくっつけて1つの大きなベッドにしてもらいました。)
・ちょっとしたクローゼット(ガウンとか、タオルとかここに置いてました。)
お部屋全体に木の質感を感じられて、木材のいい匂いがしました。
俗に言う「木のぬくもりを感じる」というやつですね。
ベッドの真上には天窓が有り、空のコクーンというだけあって空がよく見える!
宿泊施設が山の上にあるので、夜空を見るのがとっても楽しみだったんですが…夜は明け方まで豪雨と雷を満喫させてもらったので、満天の星空を眺めることはできませんでした。
ベッドに横たわって、天窓から見る稲光りもなかなか経験できないので今となってはいい思い出です。
ポジティブにいきましょう。うん。
さて次に気になるアメニティです。
足りないものは何もなかった。この一言につきる。(ざっくり)
すみません・・・ここは素直に・・・半年前のことで既に記憶が薄らいでいます。
ただ、足りないものは何も無かったという記憶は事実なので、宿泊する上で必要なものは欠けていなかったと思います。
印象に残っているのは、
が無料で美味しかったということ。
私らしく、食欲が素直に記憶に直結していますね…
部屋の飲料がなくなったら、別館に小さなドリンクバーが用意されていて、そこから部屋に飲み物を持っていくことが出来ました。
私が宿泊した時は、コーヒーや紅茶、あとはオシャレな飲み水(デトックスウォーターともいう)がありました。
宿泊するコテージの場所によっては、別館のミニドリンクバーが遠かったりもします。
私の泊まるお部屋も少し離れていたので、晩御飯を食べた帰りについでに寄って取りに行ったくらいで、わざわざ行かないかな~という距離でした。(豪雨になりかけていたのも理由の一つでしたが…)
気になるお食事!
とうとうやってきました、気になるお食事です。
宿泊当時はブログを開設するなんて少しも思っていなかったので、写真が少ないだろうと思っていましたが、部屋は0枚…夕食・朝食はしっかり撮影していました。
さすが食欲の化身。
では、気になる食事内容を。まずは、夕食からご紹介。
(夕食:淡路ビーフ山海トマトすき焼き)
◆お品書き一覧
とにかく、美味しそうな素材ばかりということだけは伝わってくる…‼‼
◆桜鱒薫製最中
最中のガワが大好きなんですよ。
桜鱒のほのかなうまみと最中のパリパリがマッチしていて、大好きな味でした。
「食べきりたくない!美味しい!食べきりたくない!」と夫にしつこいほど言っていたそうです。
◆淡路とれとれ海の幸「昼網」鳴門わかめのカルパッチョ
◆穴子とマッシュポテトのカルタファタ蒸し トリュフ風味
◆平飼い地鶏の卵とフォアグラのフラン
洋風の茶碗蒸しなので、3歳児の息子も食べやすかったようで、私の分はほぼ息子の胃の中に。
◆淡路ビーフ山海トマトすき焼き
きましたメイン!
ここで残念なお知らせですが、メインが来たことによりテンションが上がってしまったのか、お鍋の写真はありませんでした…。(食欲の化身の悪いところがでている)
口に入るとトロトロに溶ける牛肉とまさか雲丹までついてくるとは!
そして、メニュータイトルにも入っている「トマトすき焼き」でこの肉&雲丹を堪能する訳です。
すき焼きに「トマト」って、美味しいからメインメニューなっているんだろうけど、トマトは大好きだけど単品で食べる(冷やしトマト最高派閥の人)のが好きな私には未知の料理でした…が、
温められたトマトが非常に美味しくなることを私は忘れていたようです。
「なんだこれは!なんだこれ!」
トマトの酸味とすき焼きの甘い感じ、こんなに合うのか。
半年前のことでも秒で思い出せます。
トマト以外にも、キノコや淡路島産たまねぎもたくさん入っていて、玉ねぎの甘さもすき焼きのうまみと合う。
後半、肉と雲丹は夫に譲り私は野菜を楽しみました。
今までに経験したことの無い、新しいすき焼きをたっぷり堪能させていただきました。
季節のジェラートはなんだったかなぁ…ゆずだったかなぁ…
という感じで食事の思い出は最中とすき焼きにほぼ持っていかれています。
タピオカ粉のわらび餅は優しい甘さだった記憶は微かに。
〈朝食〉朝のお始めご膳
さて、お次は朝食です。
席に着くと徐々に配膳される朝食たち。
すっごくボリューミーでしたが、意外とペロリと食べきれちゃうもんですね!
我々は朝食後に大冒険が控えていたので、しっかりと腹ごしらえしました。
今までの旅行では朝食はビュッフェ形式が多かったので、自分好みの食べ物しか取ってこないので大体いつも同じ感じになるんですけども…
ビュッフェじゃない朝ごはんもいいもんだな~としみじみ。
こどものご飯について
我が家は3歳の息子も一緒でしたが、ご飯は私や夫の食事から分けて食べるので十分でした。
ホテルの方々の配慮で、白ご飯・お味噌汁は別でつけてくださいました。
(つけてくださったと明記していますが、有料だったかもしれません…宿泊料金以外にかかったオプションはチェックアウト時に支払したので、そこに含まれていたかもしれません。ここは、予約時にご確認いただければと思います。)
ちなみに、朝食写真2枚目にペットボトルのお茶が写っていますが、息子は決まったお茶しか飲めず…ホテルの方の許可を頂いたうえで息子に飲ませていました。
水が飲めるようになると助かるんですけどね。
水の無味感がなかなか慣れないようです。
ニジゲンノモリのアミューズメントチケット付きプランについて
私の宿泊プランの中に、ニジゲンノモリ「火の鳥ナイトウォーク」チケット付きがありました。
(火の鳥ナイトウォークは2022年2月13日で一度終演を迎え、2022年2月1日以降の宿泊者には「ゴジラ迎撃作戦」に変更されたようです。)
本来は美味しいすき焼きを食べた後に、ナイトウォークへ行く予定だったのですが…
豪雨のためナイトウォークは「中止」になってしまいました。
それは仕方ない。
楽しみだったけど仕方ない…じゃあそのチケットどうなるんだ?
という事になるんですが…
ありがたいことに、翌日参加する予定の「ドラゴンクエストアイランド」に振り替えていただけました。
宿泊予約のタイミングで、webからドラクエアイランドのチケットも申し込みしており、既に支払いも終わっていましたが、チケット予約完了画面をホテルのスタッフに提示するとあとはホテル側で支払いキャンセル等の対応をしてくださいました。
これは、本当にありがたかった。
しかしまぁ、夜はかなりの暴風&豪雨だったので翌日のドラクエもどうなることやら…と心配していましたが、結果はいい感じに晴れのち曇りだったので良かったです。
ホテルスタッフの方々の対応
この記事を書くときに、必ず書きたいと思っていたこの項目。
今まで様々な宿泊施設に行きましたが、スタッフの方々の対応にほれぼれしました。
高級ホテルなんだから、当たり前でしょう。と言われるとそれまでなんですが…
1つ感謝をここに述べたい出来事がありました。
何度も書いていますが、宿泊した夜は暴風と豪雨と雷鳴の豪華3セット。
そんな夜に(深夜2時くらいだったと思う)、息子が嘔吐してしまいました。
楽しいことだらけでテンション上がりまくったのか…寝て少し経ってから、咳の回数が増えて泣きながら起きたと思ったら嘔吐。
嘔吐&嘔吐。
とりあえず、一通り片づけて着替えさせて…息子も吐いて落ち着いたのかまた眠りに入り…残された汚物シーツ&まくら達。
ベッドの半分は汚れてしまったので、半泣きでホテルのフロントに電話して状況を説明すると、
「かしこまりました。すぐに新しいシーツをお持ちしますね。」
と、言って電話を切るとすぐに豪雨の中を駆けつけてくださいました。
嫌な顔一つせずに、テキパキとシーツ交換してくださって、子供だけじゃなく私にも気づかいの言葉をかけて、また豪雨の中を戻っていかれました。
次の日の朝、朝食を食べにレストランへ行くと、別のスタッフが「お子様の体調はいかがですか?」と様子伺いをしてくださったり。
しっかりと情報の共有もされていて、心配りもあって、プロってすごいな~と感動でした。
本当に本当にありがとうございました!と、ここで感謝を!
最後にもう少し
思い出すと書きたいことがたくさん出てきます。
最後に、思い出に残っていることをもう少し書かせていただきますね。
チェックインするまでの道のり
他の宿泊施設と少し違ったのが、チェックインまでの道のりでした。
グランシャリオ北斗七星135°は、兵庫県立淡路島公園内に併設されているため、直接グランシャリオまでは車で行くことができませんでした。
兵庫県立淡路島公園の(F駐車場)に到着してから、グランシャリオへ到着の電話
↓
ニジゲンノモリ内に少し入ったところで待機。
(電話した時に指示されます。)
↓
数分後、スタッフがミニバンに乗ってお出迎え
↓
宿泊施設に到着するまでの道のりで、ゴジラ等のレジャーが見えるので止まって説明してくれます。
↓
グランシャリオ北斗七星135°に到着!
帰りもチェックアウト後は同じようにミニバンで送ってもらいます。
美味しかったウェルカムドリンク&デザート
チェックインの時に、ウェルカムドリンク&デザートが出てきました。
到着初っ端から心をわしづかみされましたね。
展望台からの夜景
宿泊コテージだけではなく、展望台もありました。
夕食前に景色を見に行って撮った一枚です。
夕食後だったら豪雨で見れなかった。
雲が空を覆っていますが、綺麗な夜景が見れました。
まとめ
一言でいうならば、もう一度行きたい!と思える素敵な場所でした。
今回は食事の写真ばかりでしたが、次回訪れた時は部屋の写真もしっかり撮影したいなと思います。
★部屋
★食事
★おもてなし
全てにおいて文句なし!の宿泊施設でした。
グランシャリオ北斗七星135° 気になってるんだよね~
という方の参考に少しでも役立てば嬉しいです!
最後までご覧いただきありがとうございました。