こんにちは、ちゃんこ!!です。
今回も食べ物の記事にしようかと悩んだのですが、半年ほど前に行った『ニジゲンノモリ』というアミューズメント施設内の『ドラゴンクエストアイランド』での体験談をいまさらさせていただきます。
まず先に言っておきますよ…
ドラクエ好きだーーーーーーーーーーー!!!愛してるーー!!!
ちなみに、この記事を書いている時期には鬼滅の刃とコラボイベントが開催されてるんですよ…めっちゃ行きたいやん…
◆ざっくりとした情報と料金
【ニジゲンノモリ】
『ニジゲンノモリ』は兵庫県立淡路島公園の中にある、アニメ・自然・テクノロジーが融合した屋外型テーマパークです。
ニジゲンノモリという名前だけあって、扱っているジャンルは2次元の作品ものばかりです。(シン・ゴジラは3次元になっちゃうのかな?)
作品は、
『火の鳥(ナイトウォーク)』
『NARUTO』
『シン・ゴジラ』
『ドラゴンクエスト』
とどれも人気がある作品ばかりですよね。
ちなみに、公園内にあるので入場料金はありませんが、各アトラクションを体験するのには料金がそれぞれかかってきます。
【ドラゴンクエストアイランド 大魔王ゾーマとはじまりの島】
2021年5月15日にオープンしたばかりです!
〈ざっくり概要〉
『オノコガルドの町』を中心にストーリーが展開していきます。
勇者にもたらされた平穏な時代が、まものたちによって襲われ〜の、そしたらゾーマが現れ〜の、オノコガルドの王が『勇者タスケテー!』というので、ほんならいっちょやったるかという感じです。(ざっくりしすぎな)
プレーヤーは4人1組でパーティーを構成して、冒険を進めていきます。
※4人に満たなくても冒険に参加できるので安心してください。(我が家の息子も対象年齢ではなかったので、パーティー編成は夫婦のみの二人で登録して冒険にでました。)
職業やキャラデザも冒険を開始する時に選択できます。
職業はお馴染みの【戦士】【武闘家】【盗賊】【魔法使い】の4種類でした。
詳しい感想は後ほど…
<料金> ※4才以下は無料
メインクエストのみ
大人(中学生以上)3,400円~4,000円(税込)
小人(5才~小学生以下)1,400円~1,600円(税込)
大人(中学生以上)5,400円~6,000円(税込)
小人(5才~小学生以下)2,900円~3,100円(税込)
プレミアム(豪華特典付)
大人(中学生以上)11,400円~12,000円(税込)
小人(5才~小学生以下)9,400円~9,600円(税込)
※2022年4月現在の価格です※
◆感想!
まず★で評価!!
楽しい ★★★★★(ドラクエやったことある人なら尚更楽しめる)
やりがい ★★★★☆(あっちこっち行かされる!これぞドラクエ!)
疲れ ★★★★☆(基礎体力無しの30代半ば夫婦は…です。)
子供 ★★★☆☆(楽しめる 抱っこ覚悟必須 ベビーカー使用不可)
飲食 ★★★☆☆(味より映え、可愛い!)
グッズ ★★★★☆(オリジナルグッズもっと増やしてほしい!)
★メインクエストのみでも楽しめる?
我が家は「メインクエスト」のみでしたが、十分楽しめましたよ。
メインクエストのみだからといって、キャラクターの成長が無いわけでもボスに勝てないわけでもなかったです。
冒険を進めていく中で「えっ…まだクエストあるん…」と夫婦ともに顔を見合わせた瞬間があったので…私達には十分でした。
体力に自信もあり、充実した冒険にしたいという方には、カンダタクエスト付きのチケットでもいいかもしれません。
12月初め頃、豪雨の次の日の参加だったので、土がぬかるんでいたこともあり足元が泥跳ねで大変なことになってしまいましたが…めちゃくちゃ楽しかったです!
ちなみに、チケット購入時に時間帯を選べます。
私は10:30〜入場できるチケットでいきましたが、平日ということもあってか(しかも、豪雨の次の日だったし…)来園者は少なく感じました。
ただ、体力消費はえぐかった…普段から運動してないから息切れ凄かった(笑)
ニジゲンノモリ内に併結されている宿泊施設【グランシャリオ北斗七星】で一泊して、HPをMAXにしてから臨んだのですが、そこそこHP削られました。
※グランシャリオについては別記事をあげ次第リンク貼りますね!
★小さなメダル集めとクエストが楽しい!
『小さなメダル集め』『クエスト』をこなす以外にも『魔物との戦い』も有り、ドラクエファンなら興奮してしまう要素が多々々々…!!有りました。
個人的にはメダル集めとクエストが楽しかったです。
クエストとメダルのために行ったり来たり、たらいまわしにされている感じですが…これよ、これこれ~という感じでした。
ゲームでも小さなメダル集めるの大好きだったので、これは嬉しかったです。
そして案外大きかった小さなメダル。
ゲットする時に鳴るお決まりの音楽もオタク丸出しで興奮してしまいました。
この記事を書く半年ほど前のことなので、記憶が定かではなくメダルが最大何個あったのか覚えていなくて恐縮ですが…全部見つけた記憶だけは何故かあります。
(妄想かと思ったけど、夫に確認したら全取得したと言ってたのでこれは間違ってなかった。)
後は何が嬉しいって、町民たちの家に入って引き出し開けたりできるの最高でした。
ツボは割れなくて残念でしたが、のぞきこめただけで十分です。
ドラクエのゲームをプレイしたことのある人なら、ゲーム内で経験する細かい仕様が実際に体験できるのは嬉しいのではないでしょうか!
★まもののいる森ももちろん楽しいよ!
ドラゴンクエストでお馴染みのスライムやキラーマシンやチロル(キラーパンサーですね…名付け私はチロル派でした…)ドラキーやメタルスライム等、まだまだたくさんのまものたちに出会えます。
戦わないといけないんだけど、ついつい写真撮っちゃうよね。
戦闘は夫と息子に任せて一人写真撮りまくっていました。
普段自撮りとか全然しない(むしろ嫌い)のに、ドラキー可愛すぎて自撮りツーショットをキメてしまうくらいには興奮していました。
なんて可愛いんだ…
★小さな子供がいても大丈夫?楽しめる?
結論から言うと、楽しめると思います!ただ、「抱っこする覚悟」スキルは取得しておいてほしい。にっくき魔物のもりの斜面と足場よ!
我が家は私と夫、そして3歳になったばかりの息子の3人での参加でした。
息子は普段からあまり抱っこして欲しいとぐずることもなく、ニッコニコしながら歩いてくれるタイプなんですが、ストーリー(クエスト?)を進めるにつれてあちこち歩くことになるので、流石に疲れたのか後半あたりで抱っこ!と甘えるようになりました。
公式HPにも記載されていますが、ベビーカーは持ち込みができないので、子供の荷物やぐずる子供を乗せて冒険に出る…ということが出来ないので、その辺りはご注意ください。
※持ち込みができないというか、ベビーカー置き場があったのでそこに置いて冒険へ旅立つという感じですね。
実際、階段や凹凸のある道が多いので物理的に無理なんだと…
まぁ、最終的にはお子さんの性格とその日のコンディションに左右されるかとは思うんですけどね。我が家はそんな感じでした!
ネタバレ厳禁なので詳しくは書けませんが、城下町やモンスターがいる森をひたすら歩き回るだけではなく、ボスとも対峙するのでそれらしい…強い敵ここにいますよ!という雰囲気のある建物にも入ります。
息子はビビってました。「大きな音こわい!暗い!やだぁ(半泣)」という感じで。
中のスタッフさんも、雰囲気出して暗めのトーンで説明してくれるんですけど、息子が怖がるもんだから低かった声も徐々に明るくしてくれました。
恐がって最初は硬直していたものの、次第に慣れて楽しみながら冒険してくれました。
天候も曇っていて、いかにも強い奴がいそうです。
万が一、本当に足が疲れて動きたくない!というお子さんがいても、同行者の『勇者のしるし』を代表者が持ってクエストにまわれば、動き回るのを少しは回避(というか休憩というか)できるので、奥の手があるということだけは覚えていてください。
★これだけはオススメさせて!!!!
リュックと抱っこ紐とスニーカー装備は推奨ですよ!!!!!!!!!!!!!
服装などについても公式に書かれていましたが、動きやすい服装でいくのがベスト・オブ・ベストです。
パンプスとかで行ったら足が『ひんし』になります…途中からヒール折りたくなりますよきっと。なのでやめましょう。
ローサンダルとか、ヒモだけのサンダルとか靴ずれ起こしやすくなりそうなものは避けてほしい。過信しないで…。
スニーカーは必須ですが、リュックに関しては個人的にオススメです。小さい子供もいたので、特に荷物が多めだったし、ベビーカーは利用できないのでリュック一択でした。
ただ、リュックだと財布をすぐに取り出せないので、オノコガルドの町で食べ物等を買うときがあったらすぐに財布が出せないと不便だな…と思っていたので、斜めがけバッグに財布とスマホを入れて行きました。
私が行った時期は12月だったので虫の心配は不必要でしたが、夏などは虫もブンブン飛んでそうなので、行く季節によっては対策が変わってくるかと思われます。
虫除けスプレーや、服に貼るだけの虫除けシールを仕込んでいくのもいいですね。
★冒険中でしか買えないものがあるのも注意!
『オノコガルドの町』では、そこでしか入手できないグッズや食べ物も存在します。
私はお目当てだった、
・『たまねぎキング(ポップコーンバケツ)3000G』
・『たまねぎスライム(おかき)2000G』
を購入しました。
言わずもがなオノコガルドでの通貨G(ゴールド)=日本円でございますね。
『たまねぎキング』に入れられるポップコーンの味は【たまねぎ味】または【キャラメル味】の2種類から選べました。
せっかくなので、淡路島といえば…ということで今回はたまねぎを選択。玉ねぎスープのパウダーかかってる??くらい玉ねぎ感あって個人的には好きな味付けでした。お酒に合う。
『たまねぎスライム』はおかきが中に入っていました。これは、個包装なのが嬉しかったですね。
ポップコーンはあるあるですが素で入っていたので、洗うのがね…個包装万歳🙌
肩掛けリボンのデザインも可愛いので要チェックや!!!!
↑↑左はスライムドリンクホルダー、真ん中がたまねぎキング、右がたまねぎスライム。(左右の見切れてるキングスライム達は今回のグッズとは無関係です。)
※肩紐やドリンクホルダーに刺さっていたストローは外しています。
玉ねぎキングは冒険中に持つにはかさばるけど、可愛いし美味しいから満足!!
★冒険が終わっても楽しめる!!!
朝10:30から冒険に行って、終わったのが13:00過ぎた頃でした。
(スムーズにクエスト進んでないです。子供がぐずったりもあったので、手こずってました。)
なのでお腹がペコペコの喉がカラカラ状態。
冒険の後は、【ルイーダの酒場】で昼食!!
メニューはスライムにちなんだ物が多く、私達は
『ホミロットのお助けベホマラードリンク』
『勇者の冒険ドリンク』
『オノコガルド名物 ホミロットのごきげんランチボックス』を注文しました。
(本当は、ゾーマの絶望ジュースが飲みたかったけど完売でした…残念)
ランチボックス撮影し忘れてるポンコツぶり。
注文方法は…
券売機で券を購入してカウンターへ持っていく
↓
番号の着いた機械渡される
↓
出来たら呼ばれる
と、フードコートみたいな感じです。
席も自由席。
コロナ対策の為に、机にアクリルのシールド板が設置されているんですが、これがまたランチボックスが置きにくくて…対策しっかりされている証拠なので良いことなんですけどね…ジュースとランチボックス一緒に置けなかった。
ルイーダの酒場でご飯を注文した時に一緒に渡された、ルイーダの酒場ロゴが入ったフォークやスプーン、お箸袋も個人的には嬉しかったです。
「これめっちゃ記念になるやん!」ともう一膳欲張ってスプーンやフォークを自由に取りに行ける場所に行きましたが…そこにあったお箸袋達は無地でした…
私みたいな欲張りさんがたくさんいるのを見越してなんでしょうね。お恥ずかしや。
夫に言わせると「転売防止なんちゃうの?」と。なるほどな。
ルイーダの酒場のロゴ入りのスプーン達は持って帰りたかったので、使用せず無地の方を利用させていただきました。
そして注文した「ホミロットのご機嫌ランチボックス」のお味は…「めっちゃ美味しいやん!」という感動の記憶は無い物の…可愛いホミロットを拝める眼福メニューでした。
ホミロットの足に見立てられた、淡路島玉ねぎのフライは甘くて美味しかったです。
息子には「可哀そう!スライムがとても可哀そう!!!!」と責め立てられましたが。
ドリンク2種に関しては、甘かった。という記憶だけが残っております。
ちなみに、13:00超えた時点で、食事もジュースも完売の物が数点あったので、お目当ての物があるならば早めに行く方がいいかもしれません。
そうそう、このルイーダの酒場のカウンターで「スライムのドリンクホルダー(¥2000-)」も購入できます。好きなジュースを選んで、中に入れてもらえます。
めちゃかわスライムをここでもゲットです。
★最後はドラクエのお土産!!
ルイーダの酒場と繋がって、横にドラクエお土産ショップがあります。
ここでしか手に入れられないオリジナルグッズもありますよ!
一緒に冒険するホイミスライムのキャラクターの『ホミロット』の姿をした帽子や『たまねぎキング』や『たまねぎスライム』のグッズもありました。
お土産に関しては、ニジゲンノモリに行かないと購入できない商品も数店ありますが、たまねぎスライムのぬいぐるみ等はWEBショップでも買うことができるので、実物を見て「荷物になってかさばりそう」や「ちょっと保留」という方は、通販での購入も有かと思います。
↓↓我が家は現地でしか購入できないグッズのみをいくつか購入しました。
そういえば…店頭のレジで支払する際に、現金受け渡しトレーがはぐれメタルだったんです。あまりにも魅力的だったので、スタッフさんに在庫を聞くと「完売」でした。
現地限定の商品だと思い込んでいたので残念な気持ちだったのですが、どうやら既存商品だったようで、WEB販売もされているグッズでした。
オリジナルグッズ以外の商品は店頭に無くても、探してみたらもしかしたらWEBで購入できるかもしれません!
あきらめないで!!!!!!!
ドラクエアイランドに参加する前日に、泊まったホテル「グランシャリオ北斗七星135°」のレビューも書いています。
ご飯の写真過多ですが、よければ併せてごらんください~
今回はこのあたりでさようなら!
最後までご覧いただきありがとうございました。